2021年に設立した「フードバンクママトコ」。
食品企業からさまざまな理由で廃棄されてしまう食品を無償で提供いただき、自社の物流センターで保管し、配送業のノウハウや設備(3温度帯保管)を活かして、福祉施設や生活困窮者の支援団体に届けています。
田崎市場では、フードバンクの活動に賛同をいただいた藤本物産様より提供された青果物(規格外野菜・キズあり)を、ヤマト運輸様の配送協力を得て子ども食堂へ届ける活動も行っております。
貧困問題やフードロスなど、さまざまな問題と向き合い、地域に貢献できるよう活動を続けてきました。
今回、この活動に対して、フードバンクママトコ代表理事である山下海南子に賞を頂きました。
代表の山下は、授賞式で「いつかはフードバンクのいらない社会に」と改めて決意を表明いたしました。